「SAURUS BORON Bass'N, Shaft BC56-2」

フローター釣行が多い私のメインロッドの一本であり、また組員必須アイテムでもあります。細身ですが適度な張りとデカバスにも負けないトルク、ボロンコンポジが生かされた素晴らしい竿だと思います。またベビー〜5/8ozまで背負えるキャパの広さ、また軽量で特に2500Cのセットではバランスが良く疲れ知らずです。
こいつは中期〜後期のブラウンEVAグリップです。5半クラスではGFC553と双璧をなすくらいええ竿だと思います。
かなり使っているのですがヘタリも無く現役バリバリ戦闘マシンです。
気に入ってスペアも買いました♪
最初期はグレーグリップで品番も違いますがブランクはほぼ同じと聞きました。機会あらば手に入れたいと思います。
フェルールチャングリ仕様も使ったことがありますがイマイチバランスが悪く全くの別竿に思えました。
やっぱこのEVAのグリップがいいです♪
「SAURUS BORON Bass'N, Shaft SBB-56B 2POWER」

上記のBC56-2の最初期モデルです。
当時でも結構ええお値段でしたし、トップが一番衰退し盛り下がってた時期に発売されたのでタマ数は極端に少なく今ではレアな扱いです(苦笑)
グレーグリップなだけでだいぶ雰囲気が違います。
また同じ2パワーですがBCよりかなり張りがあります。
最初期ならではの尖った感が大のお気に入りです♪
「SBB57-5BTR」
ザウルス初期に設定されていたバイオグリップ仕様の57です。
当時から結構な価格でしたのでタマも少なく、またサムレストが削られていたりするものが多いので程度のいいのがあまり出てきません。
振った感じは結構硬いのですがプラグをつけると軽い物でも胴に乗りキャスト出来る不思議な竿です。
パワーは素晴らしくあるのでウィード、ブッシュが多いフィールドでのフローター用に使ってます。


「SBB61-5BTR」
こいつもバイオグリップ仕様です。57より若干スロー気味です。パワーも57と同じなんで軽いプラグ〜ビッグプラグまで使える一本あると便利な竿です。グラスが好きな方には硬すぎると感じるでしょうが・・・
50UPにもびくともしない強靭な名刀です♪
ボロンパワーが生かされたええ竿です。

自己最大魚もこいつで仕留めました♪

頼りになる二本です。
「BC62-3」
ティップがグラス、下がカーボン&ボロンという竿です。グラスのBC60Lをベースに開発されたモノですが、私的にはダルイ竿って感じです。コンポジがイマイチ?なのか、このダルさならグラスでええやん・・ってな気もします。
バットはそこそこパワーがありますが魚掛けたら二段腰って感じでイマイチしっくりきません。。中途半端なんでしょう。

「BC70-3」
こいつは7ft、2ピースでボロンシャフトの中でも希少な変態竿です。バットから56と同じくらいのめちゃ細いブランクで超スローテーパーです。
3/4oz表示ですがペンシルならなんとかって感じで、、ダーター系だとしんどいです。魚掛けたらめちゃくちゃ面白いです。しかしここにもボロンの粘りが効いているのか思ったよりパワーがあります。

EVAのグリップがもう少し短かったらいいのですが・・軽いので十分片手で扱えますし・・
湖のトラウトなんか特にいいんじゃないでしょうか(笑)
「FC56L」
定番ザウルスフィリプソンシリーズでもかなりタマの少ないモデルで、5.6ft、1ピースのグラスロッドです。
縦繊維というふれこみですが、私には違いがわかりません(;^ω^)
ライトアクションですが結構しっかりしており、以前所持していたBC56Mよりほんの少し柔らかいって感じです。
確かにJrサイズには少し張りが強いかな・・
って感じです。
今から使い込んで抜けてきだしたら、めちゃええ感じになると思います。